cjc | 12月号-5
 
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行政・政策動向・3R 情報

平成23年度「容器包装利用・製造等実態調査結果」について

 経済産業省のホームページにて、平成23年度の「容器包装利用・製造等実態調査結果」が公表されました。

 この調査は、容器包装を用いた商品の販売額、容器包装の利用量等を集計、分析して、容器を製造している事業者、容器包装を利用している事業者、輸入業者に課せられる容器包装廃棄物の再商品化義務量を算出するときに必要となる「数量」「比率」等を国が算定するための標本調査で、毎年度実施しています。

イラスト:パソコンhttp://www.meti.go.jp/policy/recycle/main/3r_policy/policy/research.html

平成22年度廃家電の不法投棄等の状況について

 環境省は、平成22年度廃家電の不法投棄等の状況について、とりまとめて公表しました。

 廃家電4品目の不法投棄台数の半分以上はブラウン管式テレビが占めており、その構成比は72.4%となっております。

 平成22年度の廃家電4品目の不法投棄台数のデータを取得している1,484自治体における平成22年度の廃家電4品目の不法投棄台数をもとに、人口カバー率で割り戻して算出した全国の不法投棄台数(推計値)は、131,785台で、前年度と比較して1.1%の減少となりました。

イラスト:パソコンhttp://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14298

バーゼル条約第10回締約国会議(COP10)の結果概要について(お知らせ)

 環境省は、10月17日から21日にコロンビアのカルタヘナで開催された「バーゼル条約第10回締約国会議(COP10)」の結果概要を発表しました。

 COP10のテーマは「廃棄物の発生防止・最小限化・リサイクル」とされ、次期2年間の活動方針、予算、関連する条約との関連性等についての決定案が採択されました。

イラスト:パソコンhttp://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14368

「循環型社会推進功労者等環境大臣表彰」の受賞者決定

 環境省等の主催による第6回3R推進全国大会が、10月28日から30日に京都市勧業館みやこめっせ(京都・岡崎)で開催され、式典の席上で平成23年度循環型社会推進功労者等環境大臣表彰が行われました。本年度は29件が受賞となりました。

イラスト:パソコンhttp://3r-forum.jp/env_minister.html

3R推進協議会主催「平成23年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」の受賞者決定

 リデュース・リユース・リサイクル推進協議会(3R推進協議会)は、3Rに取り組み顕著な実績を挙げている個人・グループ・学校・事業所・地方公共団体等を表彰する平成23年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰の受賞者を発表しました。

 本年度は、内閣総理大臣賞を含む100件が受賞となり、その表彰式が10月25日にKKRホテル東京(東京・竹橋)で開催されました。

イラスト:パソコンhttp://www.3r-suishinkyogikai.jp/commend/hyosho.html

表彰式の様子(写真は、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会提供)

表彰式の様子(写真は、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会提供)



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