廃棄物の発生抑制、再生利用の推進により資源の効率的な利用・循環を促進し、もって環境の保全、経済の振興、持続可能な社会を実現することを目的として活動しています。
cjc
「家電リサイクルセミナー2003」が経済産業省、(財)クリーン・ジャパン・センターの共催で2月10日(月)ホテル日航福岡(福岡市)、2月17日(月)ラフレさいたま(さいたま市)、2月19日(水)センチュリーロイヤルホテル(札幌市)の3会場にて開催されました。
■テーマ
「家電リサイクルの促進-自治体の取組事例」の下に、主として自治体関係者を対象に各会場にて以下のセミナーを行いました。
■あいさつ
福岡会場-九州経産局、さいたま会場-関東経産局、札幌会場-北海道経産局
■基調講演1:「家電リサイクル法の成果と課題」
福岡会場-九大 外川助教授、さいたま会場-法政大 黒川教授、札幌会場-北大 吉田教授
■基調講演2:「家電リサイクル法の施行状況」
経済産業省情報通信機器課 川上室長
■自治体の取組事例
「鹿児島市、水俣市」(福岡会場)、「横須賀市、桐生市」(さいたま会場)、「北海道芽室町、秋田県」(札幌会場)
■講評:富士常葉大 松田美夜子助教授
3会場の参加者の内訳は、自治体、企業、消費者等で、各会場80~110名であり、家電のリサイクル促進に関して、活発な質疑応答が行われ、参加者の各立場での果たすべき役割の認識が深まり、盛会裏に終了しました。
受賞内容の紹介
経済産業省と当センターは、廃棄物の発生抑制、再使用、再利用に寄与する優れた技術、装置の開発等の事業の奨励・普及を目的として、それらを広く公募・発掘し、表彰致しました。
公募の結果、総数で36件39社と多数の応募があり、審査委員会での厳正な審査を経て、この中から経済産業大臣賞1件1社、経済産業省産業技術環境局長賞を3件3社、財団法人クリーン・ジャパン・センター会長賞を10件12社、奨励賞を3件3社、合計17件19社表彰することが適当との結論に至りました。なお、表彰式は3月11日法曹会館(東京)で行われました。
クリーン・ジャパン・ニュースレター No.4 2003.5
●
5
|
back
|
top
|
next
|
Copyright (C) 2002 CJC. All Rights Reserved.