平成13年度の経済産業省の委託事業として、「副産物・再生品電子取引市場環境整備調査」を実施し、その成果を報告書にまとめました。廃棄物段階から素材として再生資源化された中間材段階に焦点を当てその流通について調査し、インターネットメディアによる取引情報伝達が可能なものを抽出しました。その中で、プラスチック再生中間材を取り上げ、「取引情報伝達システム」のモデル検討を実施し、再生中間材と取り扱い事業者の活動を支援するASP(Application
Service Provider)的なシステムの有効性を提案しました。
(担当:正木、中村)