cjc | 1月号-2
 
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CJCトピックス
 12月11日(木)~13日(土)の3日間、東京ビッグサイトで開催された環境配慮型製品の総合展示会「エコプロダクツ2008」(主催:(社)産業環境管理協会、日本経済新聞社)に出展しました(経済産業省委託事業「事業者による3R教育推進システム実態調査」の一環)。
 会期中、当センターブースでは、小・中・高校生の環境・3R学習に役立つ各種ツールや情報提供サービスとして、以下のメニューを紹介しました。
 ○容器包装リサイクルの流れがわかる教材
 ○3Rについてまんがで説明した小冊子
 ○3R講師派遣や3R現場見学事業所の
   情報提供
 ○3R学習に役立つ資料やホームページの
   リンク集


エコプロ写真
ビジネスマンから小・中学生まで
幅広い層の来場者で賑わう当センターブース
大阪環境勉強会
 11月29日(土)、大阪・南港のおおさかATCグリーンエコプラザで行われた「環境学習会 in 大阪」(主催:全国大学生活協同組合連合会環境活動推進委員会)に参加しました(経済産業省委託事業「事業者による3R教育推進システム実態調査」の一環)。
 この学習会は「環境活動を始めてみたい」、「活動をさらに深めていきたい」と考えている大学生を対象に、活動推進のきっかけを掴んでもらう目的で開催されたもので、経済産業省、NPO法人気候ネットワーク、日本環境協会エコマーク事務局、及びクリーン・ジャパン・センターがそれぞれの担当分野について発表・展示を行いました。
 この中で、当センターは、環境・3R学習に役立つ教材や情報提供サービスを紹介し、それらの活用を呼びかけました。
 当日は、環境ボランティア活動サークルに所属している大学生等が参加し、各講師による講義・発表の後、活発な質疑応答や意見交換が行われました。
大阪勉強会写真
当センターが提供している環境・3R学習メニューを紹介

平成20年JICA集団研修
 当センターでは、独立行政法人国際協力機構(JICA)から委託を受けて、11月12日~12月5日の約1ヶ月間JICA集団研修「廃棄物3R・再資源化」コースを実施しました。
 本コースは海外諸国の政府又は都市ごみ行政に携わる実務者を対象として、日本の廃棄物問題対策の歴史を含めた関連法体系、3R推進施策、産業界や自治体の取組みについての講義及び廃棄物処理施設やリサイクル施設・工場の視察、経済産業省・自治体・NPOとの交流等を通して、研修参加者の自国での改善計画(アクションプラン)策定を自らが行うことを目標としています。講師、見学先関係各位、交流先の方々のご好意・ご協力により有意義な研修ができ、研修参加者も大変満足して帰国していただきました。
 研修参加者:7名(ブラジル、チリ、ドミニカ共和国、ネパール、バングラディシュ、スリランカ、ベトナム)
 なお、講義、視察等にご協力いただいた団体、企業等は次の通りです。
JICA研修写真
視察先説明に聞き入る研修生
講義協力:
経済産業省、東京二十三区清掃一部事務組合、(財)日本環境衛生センター、(財)日本環境協会、(財)家電製品協会、(財)日本容器包装リサイクル協会、日産自動車(株)、NPO法人 埼玉エコ・リサイクル連絡会、埼玉県 環境部資源循環推進課、NPO法人 持続可能な社会をつくる元気ネット、(財)日本産業廃棄物処理振興センター、渋谷区清掃リサイクル部
視察等協力:
東京二十三区清掃一部事務組合(多摩川清掃工場、中防処理施設管理事務所)、(株)国分商会、太平洋セメント(株)、リ・パレット(株)、(株)ハイパーサイクルシステムズ、(株)リサイクル・ピア、バイオエナジー(株)、(株)井上、世田谷リサイクル協同組合、(株)中田、(株)啓愛社 金沢リサイクル工場、アサヒビール(株)神奈川工場、渋谷区清掃リサイクル部


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