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平成14年10月の法施行後の半年分の集計結果が公表されました。法律に基づきフロン類回収業者から報告のあった回収台数は約96万台、フロン類回収量は約389tonであり、初期充填量1,358tonに対する推計回収率は約29%でした。これをフロン類の種類別に見ると、CFC(クロロフルオロカーボン)が約283ton、HFC(ハイドロフルオロカーボン)が約107tonでした。また、そのうち破壊処理のために自動車製造業者等に引き渡された量が約164tonであり、平成13年度1年間の破壊量約153tonに比べ、半年間の実績であることを考慮すると大幅に増加しました。
平成13年4月1日から資源有効利用促進法に基づき実施されている事業系パソコンおよび小形二次電池(ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウム二次電池、小形シール鉛電池)の自主回収及び再資源化実施状況が公表されました。
事業系パソコンについて、例えばデスクトップパソコンの自主回収実績は1,748ton(150,872台)、再資源化量は1,313tonで再資源化率75.1%(法定目標:50%)でした。
小型二次電池について、例えばニカド電池の自主回収実績は834ton、再資源化量は573tonで再資源化率72.3%(法定目標:60%)でした。
詳細は以下の各団体のホームページをご覧下さい。
・(社)電子情報技術産業協会パソコン3R:http://it.jeita.or.jp/perinfo/pcgreen/index.html
・(社)電池工業会:http://www.baj.or.jp
・小形二次電池再資源化推進センター :http://www.jbrc.com/ |
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