例えば、東京都渋谷区ではこのような取り組みをしています。
■　ごみ減量・リサイクルに関する取り組み_【外部リンク　東京都渋谷区役所】

■　板橋かたつむり運動_【外部リンク　東京都板橋区役所】

区役所の人たちがどんな取り組みをして、ごみを減らしているか調べて分かったことがあれば、教えてくださいね!

家庭のごみは、どんなものが多いかを考えてみましょう。

まずは、ここで調べてみましょう。
■　 家庭のごみを調べてみよう(種類、出し方、量)

次に、どうしてそのごみが出てくるのか、調べてみましょう。

もしかしたら、本当はリサイクルできるごみを、燃えるごみに混ぜてしまっているかもしれません。
もしかしたら、食べ残しが多いかもしれません。
もしかしたら、大量に買いすぎているものを発見するかもしれません。

どんな発見があったか、教えてくださいね!

たとえば、
ちりやほこりのように、繊維(せんい)のくず、かみの毛や皮膚(ひふ)がはがれおちたもの、外から入ってきた花粉や砂、その他にもカビやダニなどとても小さなもので、私たちの意思に関係ないごみもあります。
このちりやほこりは、リサイクルは難しいので、燃えるごみで良いと思います。

しかし私たちが使い終わったとき、必要でなくなったものは、私たちの意思でごみになります。私たちがごみと決めたものは、私たちの分別の仕方で、また新しくものに生まれ変わることができます。ごみではなくなります。

えっ?　ごみではなくなる??　

なぜごみではなくなるのでしょうか?

ここにお家から出たごみがどうなるのか、家庭ごみのゆくえの例を紹介している図があります。
調べてみましょう。
■　ごみのゆくえ

ただし、ごみの処理はお住いのまちによってちがいます
ビーグル♡さんのまちから出たごみがどうなるかは、お住いの市や町や村のWEBサイトで調べてみましょう。

今年の暑さを振(ふ)り返ると、地球温暖化の影響(えいきょう)をとても感じますね。

出来る事、あります!

たとえば、ごみをへらすこと。
　お住いのまちの分別ルールで、正しく分別すること
　エコクッキングにとりくむこと
　エシカル消費をすること
　リユースすること
　リメイクすること
　シャンプーやハンドソープを使いすぎないで、適量(てきりょう)をつかうこと

そのほかにも、毎日の生活でたくさんあります。　

　そして、何よりも小学生の皆さんには　大人になって仕事をするときに
　サステナブルなもの、サービス、社会をつくる人になっていただきたいですね。
　そのために、今どんなことを勉強すればいいか、考えてみるのも大切ですよ～。

Rからはじまるの3つの文字のグループを3Rといいます。

まずはきほんになる3つのRです。
　1.Reduce(リデュース)
　2.Reuse　(リユース)
　3.Recycle　(リサイクル)

うえの3つのRにつぎの文字を色々と組み合わせて、5R、6R、7Rなどということがあります。
　・Refuse　(リフューズ)　:「レジ袋をもらわない」など
　・Reform　(リフォーム) :「服をリフォームして有効利用」など
　・Repair　 (リペア)　 :「こわれた物を修理して長く使う」など
　・Rental　(レンタル)　:借りる

毎日できることがあります。

3Rをやってみましょう!
ここで例を調べてみましょう。
■　 3Rをやってみよう

松山さんがお住いのまちの分別ルールどおりに、分別したらリサイクルできますよ。

ただし、
たとえば、プラスチックやアルミ箔(はく)をはりつけているもの、においがついた紙はリサイクルできません。リサイクルを困難(こんなん)にするからです。
こういったリサイクルを困難にするものを「禁忌品(きんきひん)」といいます。

古紙再生促進センターさんのWEBサイトに、禁忌品の例がたくさんあります。
調べてみましょうね!
■　家庭での紙リサイクルのポイント_公益財団法人古紙再生促進センター【外部リンク】

残念ながら、こちらではわからないので、直接千葉市役所に聞いてみましょう。

たとえば、ごみをへらすことも1つです。

お家で「ごみをへらせること」はどんなことがあるでしょうか?
　・歯みがき粉を出しすぎない
　・おかしの食べ残しを、ふうをしてしまう
　・ごみの分別ルールを調べて、正しく分別する
　・生ごみをコンポストにする
その他にもたくさんありそうです。
　服、おもちゃ、食べ物、おかし、牛乳パックなど色々と考えてみましょう!