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旧クリーン・ジャパン・センター

代表的な実証プラント

「廃プラスチックの圧縮梱包実証プラント」の概要紹介

1.プラントの名称 廃プラスチックの圧縮梱包実証プラント
2.建設費用(補助対象部分) 230,000,000円(うち国庫補助金105,000,000円)
3.所在地 広島県広島市中区江波沖町5番1号
広島市不燃ごみ転送場内
4.プラントメ-カ- 荏原環境エンジニアリング株式会社
5.実証実験委託先 株式会社荏原製作所
6.実証実験プラントの概要
1)プラントの処理能力    6t/h
2)プロセスフロ-

本プラントは、廃プラスチックを破砕、選別後、回転式の減容機により圧縮梱包した後、ネット状のシートで巻き付け、さらにポリエチレンフィルムで密閉梱包して再利用するものである。

  1. ①廃プラスチックを受け入れた後、破砕、選別を行ない鉄分を除去する。
  2. ②その後、回転式減容機により圧縮減容する。
  3. ③圧縮減容した廃プラスチックごみに、梱包フィルム破損防止のため、ネット状のポリエチレンシートで円筒状に巻き付け変形防止を行う。
  4. ④次に、臭気対策、飛散対策のためポリエチレンフィルムにより密閉梱包する。
  5. ⑤梱包品の外装フィルムを損傷させないように専用の圧縮梱包品輸送車により貯留及び出荷を行う

廃プラスチックの圧縮梱包実証プラント

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