3R(リデュース、リユース、リサイクル)をやってみましょう。

たとえば、分別したとしても、
ペットボトルの中にたばこや飲み残しが入っていると、よごれやにおいでリサイクルできなくなります。

たとえば、けしごむのカスのように、ものすごく少ない量のもの。
リサイクルはできますが、エネルギーとお金がたくさんかかって、リサイクルすればするほど困ってしまいます。

たとえば、洋服のように、沢山の素材が混ざり合っていると
リサイクルがとても難しくなります。

1つの例をここで調べてみましょう。
■　ごみはどうやって生まれかわるのかな(リユース、リサイクル)

ただし、ごみの処理はお住いのまちによって違います。
サクラさんのまちの情報は、おすまいのまちのWEBサイトなどで調べてみましょう。

3Rはリデュース、リユース、リサイクルの3つの言葉をまとめたものです。

たとえば、
ごみを減らすこと、資源を大切に有効に使うことを目的としています。
3Rをすることで、ごみの量がへるということは、ごみを運んだり、燃やす量もへります。
その時につかうエネルギーが減るので、CO2の量を減らすことも出来ます。
さらに、ごみを減らすこと、資源を大切につかうことは、山や川や海など、自然ともたくさん関係しています。

また、日本の中でごみをリユース、リサイクルすると、外国からものをつくる原料を買わなくてすみます。その分地域の中で、循環していくので、あたらしい仕事が増えるケースもありますよ。

上は1つの例ですが、SDGsでは何番が当てはまるでしょうか?

リサイクルどうしましょうか?

リサイクルがもっと進むためには、まだまだ課題がありますよ。

私たちのごみの分別もその1つです。
例えば、ペットボトル。
飲み残しのジュースが入っていると、そのジュースが腐って臭いにおいがします。その匂いがほかのペットボトルにもうつって、リサイクルが困難になります。

その他にもペットボトルの中にほかのごみがまざっていたり。

まだまだありますよ。探してみましょう!

分別してリサイクルしているのではないでしょうか?

先生に質問してみましょう。

たとえば、札幌市では学校の給食から出た食べ物のごみをリサイクルしています。

リサイクルして何になって、どう循環しているでしょうか?
ここで調べてみましょう!

■　札幌市の学校給食のリサイクル

ここで調べてみましょう。

■リサイクルにかんけいするマーク

ここで調べてみましょう。
■　リサイクルにかんけいするマーク

ペットボトルの回収などを行って得た収益(しゅうえき)で、学校で使うものを買うケースもあるようです。

ところで、「服」もプラスチックから出来ています。
ユニクロさんなど、学校が企業(きぎょう)といっしょに服の回収を行い、社会貢献する取り組みもあります。
ここで調べてみましょう。
■　“届けよう、服のチカラ"プロジェクト_ユニクロ　【外部リンク】