NHK　for　schoolの番組をヒントに調べてみましょう。
■　海のゴミから地球が見える_NHK　for　school【外部リンク】

基本は3R(リデュース、リユース、リサイクル)になります。
3Rは法律(循環型社会形成推進基本法)の中でも定義されているんですよ。

この3Rを基本として、その中の一部を取り出して、4R、5R、6R、7R、8Rなどという場合があります。

たとえば、このような感じです。
　　　　　リデュース、リユース、リサイクル、リメイク　　
　　　　　リデュース、リユース、リサイクル、リフューズ
　　　　　リデュース、リユース、リサイクル、リフューズ、リメイク、リペア

リサイクルを進めるために、とても大切なことがあります。

それは、私たちが正しくごみを分別することです。

学校のごみ箱の中は、正しく分別されていますか?
もし分別のルール通りになっていなければ、リサイクルが困難になります。

ごみの分別がしやすいように、ごみ箱の前に分別の方法を示したポスターを作って貼るのもいいですね。


次に、クラスで出る1日のごみを調べるのはどうでしょうか?
どんなごみが、どのくらい出ていますか?
それを減らすためにはどんな工夫ができますか?

もしかしたら、分別しないで間違って捨てているものがあるかもしれませんよ。

たとえば、学校で紙の分別ボックスがあっても、燃えるごみに間違って入れる事もあるようです。

もし、「使い終わったものをリサイクルすれば、どんどん捨てていい」と
考える人が出てきたら大きなデメリットです。
どんどんごみが増えてしまいます。

リサイクルするためにもエネルギーが必要でCO2が出ます。
そのために必要なお金も沢山かかります。
それは私たちの税金から出されています。

リサイクルすればいいというわけではなさそうですね。

そもそも、リサイクルの目的は「ごみをへらすこと」、地球の中の限りある資源を大切に使い続けるようにすることです。

リサイクルできるからごみをだして大丈夫と間違って考えると、地球温暖化もどんどん進んでしまいます。

燃やさないごみ、不燃ごみがどんなものにリサイクルされているか、福岡市の例を調べてみましょう。

■　福岡市のごみ処理の流れ

1。ごみのゆくえ
ここにお家から出たごみがどうなるのか、家庭ごみのゆくえの例を紹介している図があります。
調べてみましょう。
■ごみのゆくえ
■ごみはどうやって生まれかわるのかな(リユース、リサイクル)


ただし、ごみの処理はお住いのまちによってちがいます
小林さんのまちから出たごみがどうなるかは、お住いの市や町や村のWEBサイトで調べてみましょう。

ここで調べてみましょう。
■　ごみはどうやって生まれかわるのかな(リユース、リサイクル)

長岡市役所のWEBサイトに詳しい情報がありますよ。

調べてみましょう。

ここに1つの例があります。調べてみましょう。
■　ごみはどうやって生まれかわるのかな(リユース、リサイクル)

ただし、ごみの処理はお住いのまちによってちがいます
山田さんのまちから出た使い終わったものが何にリサイクルされるのかは、お住いの市や町や村のWEBサイトで調べてみましょう。

ここで調べてみましょう。
令和3年のごみと資源物の表を調べてみましょう。

■　長岡環境情報誌_長岡市役所【外部リンク】

1人当たりのごみの量はどうなっていますか?

ごみを処理するためのお金は、どのくらいでしょうか?