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食料の生産➡消費➡廃棄・リサイクルの流れ(フロー図)

食料の生産から廃棄・リサイクルまでの流れ 2014年度

フロー図

注:1 食料需給表(農林水産省)の「粗食料」と「加工用」の合計値

2 食料自給率とは、国内の食料消費が、国産でどの程度賄えているかを示す指標

3 食品廃棄物等とは、食品廃棄物(野菜くずなど、製品をつくる際に残ったもののうち、処理費用を支払って引き渡したもの)に有価物(大豆の搾りかすなど、製品をつくる際に残ったもののうち、売れるもの)を含めたもの

(出典:
出荷された食料の量、食品ロス、食品廃棄物の量、リサイクル、焼却・埋立:環境省「食品廃棄物等の利用状況等(平成26年度推計)概念図」
食品製造業の食品廃棄物+有価物、食品卸売業、食品小売業の食品廃棄物、外食産業の食品廃棄物:農林水産省「食品廃棄物等の発生量及び再生利用等の内訳(平成26年度実施)」)

定義

リサイクル率:リサイクル率=再生利用の実施量/食品廃棄物の年間発生量。このWebサイトにおける定義

再生利用の実施量:再生利用の実施量=食品リサイクル法で定められた再生利用+その他の再生利用

法律で定まられた再生利用:飼料、肥料、油脂・油脂製品、メタン(燃料)、炭化製品、エタノール

ふきだし

市場に出された食料8,294万tのうち、30%以上(2,775万t)も捨てられているんだ。しかも「食品ロス」は621万tもあるよ。

ふきだし

食品廃棄物の約60%はリサイクルされ、約40%は焼却され埋立ている。リサイクルされた食品は主に飼料や肥料になって、循環している。

家庭から出る食品廃棄物(生ごみ)のゆくえ (2014年度)

フロー図

(出典:農林水産省、環境省「食品廃棄物等の利用状況等(平成26年度推計)概念図」より作成)

ふきだし

家庭の食品廃棄物(生ごみ)は、90%以上が焼却・埋立てられている。

家庭の燃やすごみ、食品廃棄物(生ごみ)の内訳 (2013年度)

京都市の燃やすごみの中身(水分を含んだ状態)

円グラフ

(出典:京都市「新・京都市ごみ半減プラン冊子2015年3月」より作成)

ふきだし

京都市では、燃やすごみの半分近くが食品廃棄物(生ごみ)。
生ごみの39%も食品ロスだ。

関連する情報

企業(食品に関する)から出る食品廃棄物のゆくえ 2014年度

企業から出る食品廃棄物や有価物は、食品リサイクル法に基づいてリサイクルされています。

フロー図

※1:食品廃棄物等:食品廃棄物(野菜くずなど、製品をつくる際に残ったもののうち、処理費用を支払って引き渡したもの)に有価物(大豆の搾りかすなど、製品をつくる際に残ったもののうち、売れるもの)を含めたもの

※2:単位未満を四捨五入したため、合計値と内訳の計が一致しない場合がある

※3:四捨五入の関係により合計と内訳の計が一致しないことがある

(出典:農林水産省、環境省「食品廃棄物等の利用状況等(平成26年度推計)<概念図>」より作成)

ふきだし

食品リサイクル法で定められた内容において、企業から出された食品廃棄物の85%はリサイクルされている。内訳をみると、飼料化72%、肥料化19%、エネルギー等8%となっている。

企業(食品に関する)の食品廃棄物のリサイクル率(再生利用等実施率)の推移

折れ線グラフ

(出典:環境省「食品産業における食品廃棄物等の発生量及び再生利用等実施率の推移」より作成)

ふきだし

どうして食品製造業のリサイクル率が高いの? 下のグラフ(企業(食品に関する)の食品廃棄物の量、種類、発生の特徴)を見て考えてみよう!

企業(食品に関する)の食品廃棄物の量、種類、発生の特徴

食品に関する企業の食品廃棄物の量、種類、発生の特徴

フロー図

※:食品廃棄物等:食品廃棄物(野菜くずなど、製品をつくる際に残ったもののうち、処理費用を支払って引き渡したもの)に有価物(大豆の搾りかすなど、製品をつくる際に残ったもののうち、売れるもの)を含めたもの


ふきだし

なるほど!食品製造業のリサイクル率が高い理由は※※だからだね! みんなはどう思う?