表彰
資源循環技術・システム表彰
目的
廃棄物の発生・排出抑制(リデュース)、使用済み物品の再使用(リユース)、再生資源の有効利用(リサイクル)に寄与し、先進的で高度な技術又は先進的なシステム(社会システムを含む)の特徴を有する優れた事業や取組を広く公募・表彰し、その奨励・普及を図ることにより、循環ビジネスを振興に資することを目的としています。本表彰は昭和50年度に設立し、現在に至っています。
過去に、「都市ごみ再資源化システム」、「副産物の再資源化システム」、「プラスチックリサイクル」、「サーキュラーエコノミーの推進」など、様々な技術・システムを顕彰、普及させることにより、資源の多くを海外に依存している我が国において、資源循環・3Rの推進による資源の有効利用を推進し、我が国の地域振興、産業振興に寄与しています。
近年、国際的には、気候変動問題への対応や循環経済への転換が急速に進められています。我が国もカーボンニュートラルや資源効率性の向上に向けた取組など、環境負荷削減や資源循環への関心が高まり、循環型社会の実現に向けた動きが加速しています。
表彰対象
事業者、事業団体、NPO等(公募)
対象となる技術・取組
従来の廃棄物処理に係る技術開発だけでなく、資源循環に係る社会システムやビジネスモデルの構築・運用等といった先進的な取組み事例も本賞の対象になります。
【例】
- 製品設計の改良による資源投入量、廃棄物発生量の削減
- 資源回収・分別・運送の高度化・効率化
- 異業種・役割の連携による資源循環の高度化・効率化
- サーキュラーエコノミーへの移行に向けた取組
- 資源循環による地域社会の活性化、環境改善への貢献
- その他 3R・資源循環に係る技術・システムの開発事例
賞の種類
- 経済産業大臣賞(申請中)
- 産業技術環境局長賞(申請中)
- 産業環境管理協会会長賞
- 奨励賞
- コラボレーション賞※1
- レアメタルリサイクル賞※2
※1 コラボレーション賞は、関係者の連携による使用済み物品や有用物の効率的な回収・再生、部品・原材料への利用拡大等が対象となります。
※2 レアメタルリサイクル賞は、他の賞と異なり、要素技術開発、パイロット試験、実証実験段階の取組も対象となります。
受賞ロゴマーク
受賞者は受賞ロゴマークを使用できます。詳しくは受賞ロゴマークの説明ページをご覧ください。
令和5年度スケジュール
令和5年度表彰募集中です。
募集案内へリンク
募集期間 |
2023年1月16日~2023年4月17日(必着) |
表彰式 |
2023年10月 東京 予定 (リサイクル技術開発本多賞と同日開催) |
令和4年度受賞者・業績

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令和4年度 資源循環技術・システム表彰
一括ダウンロード(1.77MB)
- 発表日 令和4年10月14日
- 発行元 一般社団法人 産業環境管理協会
- 後援 経済産業省
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本年度の3R先進事例発表会の講演資料(冊子)は、現在制作中です。 令和3年度以前の3R先進事例発表会の講演資料(冊子)は、旧CJC報告書閲覧システムからご覧(ダウンロード)頂けます。
旧CJC報告書閲覧システム (報告書名に「予稿集」または「論文集」と入力し検索いただくと令和3年度以前の講演資料(冊子)のPDFデータがご覧いただけます。)
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資源循環技術・システム表彰 受賞者・業績一覧(バックナンバー)
※平成25年度より、3R先進事例発表会での受賞者の講演内容が受賞一覧からご覧になれます。
※PDFファイルを表示するにはAcrobat Readerが必要です。
Acrobat Readerは、アドビシステム社より無償で配布されています。
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