リサイクルして、もう一度新しく生まれ変わったものは、新品です。

中古品は、ものを使って、やや古くなっているものをいいます。

それでは、
鉄のごみをとかして、かたまりにして、それを原料にもう一度新しいものに生まれ変わったならば、新品です。

かたまりのままでしたら、リサイクル原料です。

福岡大学(ふくおかだいがく)で開発(かいはつ)された「福岡方式」という埋立方法は、世界の埋め立て処分場で大活躍(だいかつやく)しています。たとえば、フィジーでも。
■　フィジーのごみ処理は?

四国にある上勝町というまちのごみの分別の数を調べてみましょう。

また、食べ物をリサイクルしているまち、オムツをリサイクルしているまち、入れ歯をリサイクルしているまち、おもちゃをリサイクルしているまち、色々とありますよ。

ここで調べてみましょう。

■　どうしてごみを減らさないといけないの?

リサイクルマークが1つのヒントになりそうです。

ここで調べてみましょう。
■　プラスチックのゆくえ_中学生高校生市民のための環境リサイクル学習ホームページ

たとえば、テレビやエアコンの例で調べてみましょう。
■　家電製品(家電4品目)_中学生高校生市民のための環境リサイクル学習ホームページ

毎日使っているものの中にも、あるかもしれませんよ。

たとえば、スーパーやコンビニでもたくさんあります。

ここで調べてみましょう。
■　小型家電製品(28品目)_中学生高校生のための環境リサイクル学習ホームページ

リデュース、リユース、リサイクル

この順番がなぜ大切なのか。
とても良い質問ですね。

たとえば、
「ごみの量を減らすこと」を考えると、どういう順番に並べるのが良いと思いますか?

もし、リサイクルが最初に来ると、何でもリサイクルすればいいんだ!と考えて、大量に買って、大量に使う人が出てくるかもしれません。
それでは、ごみの量はどうなりますか?

では、リユースやリデュースはどうなるでしょうか?