ここで調べてみましょう。
■　家電製品_中学生・高校生・市民のための環境リサイクル学習ホームページ

現在は、人の健康(けんこう)や環境に対して有害となる物質を使うとき、その目的によって、使う量であったり、禁止であったりと、法律で厳(きび)しく制限(せいげん)されています。

例えば、工場で使われる有害物質は、事故などで働(はたら)く人の健康(けんこう)を害したり、環境汚染(かんきょうおせん)にならないよう、責任(せきにん)をもって管理することになっています。

また、私たちがいつも使っている製品(せいひん)に、法律等で禁止(きんし)された有害物質が使われていたり、付着(ふちゃく)することがないよう、製造段階(せいぞうだんかい)で、しっかり管理することになっています。


なお、塩はたくさん取りすぎると、人の健康(けんこう)を害します。
風邪薬(かぜぐすり)なども、容量(ようりょう)・用法(ようほう)を守らなければ有害な物質になりえます。
決められた目的に決められた基準(きじゅん)で使用すること、それをしっかり管理することが大切です。

ここで調べてみましょう。
■　ごみをへらし、いかすために3R

ここで調べてみましょう。
■　電池のリサイクル

残念ながら全てではありません。

汚れやにおいがついたり、どうしてもリサイクルできないものがあります。

たとえば、ペットボトルに飲み残しを入れてしまうと、腐ってにおいが出たり、はえが発生したりします。
臭いにおいは、ほかのペットボトルにもついてしまい、リサイクルが難しくなる原因になります。

それは、日本の廃棄物処理(はいきぶつしょり)の歴史にヒントがありますよ。

国(環境省)が発表している大人向けの情報ですが、とても詳しいのでご紹介します。
調べてみましょう!

■　環境省　日本の廃棄物処理の歴史と現状

私たちが使い終わって不要になったものは、ごみ　と呼ばれていますね。

ところが、私たちが正しく分別すればどうなるでしょうか?

もう一度、ものをつかう原料にリサイクルされて、製品として生まれ変わることができます。

あれれ?ごみではなくなりますね。

警告(けいこく)のシールをはって、回収しない場合や、生ごみなどが多い場合はカラスがくると荒らされてごみが散乱(さんらん)するので、仕方なく回収する場合など、おすまいのまちによって、回収方法が違うようです。

日本も、かつてはごみが出ない国でしたよ。

江戸時代の日本のごみの歴史を、調べてみましょう!

例えば、東京都渋谷区ではこのような取り組みをしています。
■　ごみ減量・リサイクルに関する取り組み_【外部リンク　東京都渋谷区役所】

■　板橋かたつむり運動_【外部リンク　東京都板橋区役所】

区役所の人たちがどんな取り組みをして、ごみを減らしているか調べて分かったことがあれば、教えてくださいね!