ごみの処理は、市区町村それぞれが独自で行うか、あるいは近くの市区町村が共同でおこないます。

市区町村の数は、北海道が富山県よりもきわめて多いので、ごみ焼却場の数も多くなっています。

(市区町村の数)
・北海道　179(土地が広いので数が多い)
・富山県　15

ごみを埋立処分場(うめたてしょぶんじょう)に「うめたて」しているので、
ごみだらけにはなりません。

○多い都道府県　　　　(　)内:ごみ焼却場の数　　2012年度実績
　1番　北海道(67)
　2番　埼玉県(54)
　3番　東京都(52)
　4番　千葉県(49)
　5番　大阪府(46)

○少ない都道府県
　1番　富山県(7)
　2番　香川県(8)
　3番　山形県(9)
　4番　石川県(10)
　5番　福井県、山梨県、高知県、宮崎県(11)

世界の多くの国では、

ごみの処理は「うめたて」が主体となっています。

たとえばヨーロッパでは、以下の国はごみをもやしていません(2012年)。
　・ギリシャ
　・ブルガリア
　・ルーマニア　など

残念ですが、最近のデータは見つかりませんでした。

数年ぐらい前ですと、世界のごみ焼却場の70%ぐらいは日本にあるといわれてました。

日本に、ごみ焼却場は

1,188

あります。(2013年3月末)

そのほかに、「さんぎょうはいきぶつ」の焼却場が3,476あります。(2012年4月1日現在)

岡山県にごみ焼却場は、
　25
あります。(2013年3月末、休止中4か所をのぞく)

3R(スリーアール)です。
心がける順番にならべると、

　1. リデュース(Reduce)
　2. リユース(Reuse)
　3. リサイクル(Recycle)。

それぞれの内容は以下を見てください。

ごみをへらし、いかすために3R　3R(スリーアール)って何だろう

また、以下を見てやってみてね!

3Rをやってみよう

ごみをもやす目的は、かさ(体積)や重さをへらすことです。

不燃ごみは、

　1. きんぞく製品、ガラス製品、せとものなど全くもえないもの
　2. 小型の電気製品など燃えるものが少ないもの

などです。

これらは、もやしてもその目的をはたすことができないので、もやさないのです。　

3R(スリーアール)です。
心がける順番にならべると、

　1. リデュース(Reduce)
　2. リユース(Reuse)
　3. リサイクル(Recycle)。

それぞれの言葉の意味は以下を見てください。

ごみをへらし、いかすために3R/3R(スリーアール)って何だろう

また、以下を見てやってみてね!

3Rをやってみよう