残念ですが、資料が見つかりませんでした。

岡山県全体の「ごみ」のことをよく知っているのは、
県庁の人なので次の連絡先に電話して教えてもらってね!

岡山県　循環型社会推進課(じゅんかんがたしゃかいすいしんか)
一般廃棄物班(いっぱんはいきぶつはん):086-226-7307

私たちにできるエコは、次です。

　1. 3R(スリーアール)
　　　　3Rをやってみよう

　2. グリーンこうにゅう
　　　　グリーンこうにゅう

　3. エコクッキング
　　　　エコクッキング

　4. 省エネ
　　　　一般家庭の省エネ
　　　　　　神奈川県地球温暖化防止活動推進センターwebサイト

事務局が調べたところ

1.　1996年に発行された「絵で見る工業生産とリサイクル」という本の中で「3R」という
　　ことばが使われています。

　　作者:　本多　淳裕(ほんだ　あつひろ)、元大阪市立大学教授、故人

2.　1999年に経済産業省(けいざいさんぎょうしょう)が発表した「循環経済ビジョン」
　　の中で「3R」を提案しています。

3.　その後、2000年にできた循環型社会形成推進基本法の中で決められた重要なこと
　　がらを、わかりやすく説明するために「3R」がよく使われるようになりました。

コレラなど伝染病がしばしば発生した日本では、ごみを焼却処分することが衛生上望ましと考えられ、
1900年のごみの法律で「なるべく焼却するように」と定められましたがなかなか普及しませんでした。

その後、1954年のごみの法律に「ごみ焼却場への国の資金補助」が明記され、
ごみ焼却場の数が急増しました。

なお、日本最初のごみ焼却場ができたのは1887年、福井県敦賀郡敦賀町(現敦賀市)。

エコが、
「(地球にやさしい)ちきゅうにやさしい」という意味で使われるようになったのは
2000年ごろからです。

ごみの処理は、市区町村それぞれが独自で行うか、あるいは近くの市区町村が共同でおこないます。

市区町村の数は、北海道が富山県よりもきわめて多いので、ごみ焼却場の数も多くなっています。

(市区町村の数)
・北海道　179(土地が広いので数が多い)
・富山県　15

ごみを埋立処分場(うめたてしょぶんじょう)に「うめたて」しているので、
ごみだらけにはなりません。

○多い都道府県　　　　(　)内:ごみ焼却場の数　　2012年度実績
　1番　北海道(67)
　2番　埼玉県(54)
　3番　東京都(52)
　4番　千葉県(49)
　5番　大阪府(46)

○少ない都道府県
　1番　富山県(7)
　2番　香川県(8)
　3番　山形県(9)
　4番　石川県(10)
　5番　福井県、山梨県、高知県、宮崎県(11)

世界の多くの国では、

ごみの処理は「うめたて」が主体となっています。

たとえばヨーロッパでは、以下の国はごみをもやしていません(2012年)。
　・ギリシャ
　・ブルガリア
　・ルーマニア　など

残念ですが、最近のデータは見つかりませんでした。

数年ぐらい前ですと、世界のごみ焼却場の70%ぐらいは日本にあるといわれてました。